2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
これは、日本で「ふげん」という研究炉がありましたが、そこで、重水炉なので、トリチウムの分離技術の試験をやっておりました。そのときのコストを基につくった数値なので、現実にここまでかかるかどうかは分かりませんが、トリチウムの分離技術が非常に高いということで、これだけ高い金額になっております。
これは、日本で「ふげん」という研究炉がありましたが、そこで、重水炉なので、トリチウムの分離技術の試験をやっておりました。そのときのコストを基につくった数値なので、現実にここまでかかるかどうかは分かりませんが、トリチウムの分離技術が非常に高いということで、これだけ高い金額になっております。
私たちの認識は、トリチウムの分離技術というのは確立していなくて、これは経産省の皆さんなんかとずっと議論していて実用化できないんだというお話だったんですが、先生は、これは「ふげん」の例を引かれたようでありますが、技術的にどういう御認識でいらっしゃるのか、確認したいと思います。
○鈴木参考人 「ふげん」でやったやつは研究開発なので、今すぐその「ふげん」でやった技術を実用化するという段階にはないと思います。 ただ、トリチウムの分離は、重水炉を持っているカナダとか、現実に商用規模で行われていますし、全く不可能というわけではないです。技術的にはいろいろ提案もありますし、ロシアの提案もありますし、最近はベンチャーからも提案が出ていますので、私は、技術的には可能だと。
大規模自然災害対策等の国民の安全、安心やフロンティアの開拓に資する課題解決型研究開発を実施するため、アルテミス計画への参画を含む国際宇宙探査やH3ロケットの打ち上げなどの宇宙・航空分野、北極域研究船の建造を含む海洋・極域分野、地震・津波観測研究等の防災・減災分野、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に必要な環境エネルギー分野、原子力分野については、基礎基盤研究とそれを支える人材育成、「もんじゅ」、「ふげん
大規模自然災害対策等の国民の安全、安心やフロンティアの開拓に資する課題解決型研究開発を実施するため、アルテミス計画への参加を含む国際宇宙探査やH3ロケットの打ち上げなどの宇宙・航空分野、北極域研究船の建造を含む海洋・極域分野、地震・津波観測研究等の防災・減災分野、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に必要な環境エネルギー分野、原子力分野については、基礎・基盤研究とそれを支える人材育成、「もんじゅ」、「ふげん
「もんじゅ」「ふげん」、敦賀第一、第二、四つの原子力発電所がありますし、非常に日本の原子力を引っ張ってきた地域ですので、非常に影響力もある自治体でございます。 この敦賀市の渕上市長から、今明言なさらなかったんですけれども、私は、ずっと水素を基軸にした町おこしというものを、この五年程度ずっと追求をされてきております。
また、国家戦略上重要な技術の研究開発を実施するため、H3ロケット初号機の二〇二〇年度の打ち上げや次世代人工衛星の開発、月周回有人拠点ゲートウェイを含む国際宇宙探査への参画などの宇宙・航空分野や、海洋・極域分野の研究開発を推進するとともに、原子力分野については、基礎基盤研究とそれを支える人材育成、「もんじゅ」や「ふげん」の安全かつ着実な廃止措置に係る取組などを推進します。
また、国家戦略上重要な技術の研究開発を実施するため、H3ロケット初号機の二〇二〇年度の打ち上げや次世代人工衛星の開発、月周回有人拠点、ゲートウェイを含む国際宇宙探査への参画などの宇宙・航空分野や、海洋・極域分野の研究開発を推進するとともに、原子力分野については、基礎基盤研究とそれを支える人材育成、「もんじゅ」や「ふげん」の安全かつ着実な廃止措置に係る取組などを推進します。
私の地元に「もんじゅ」があって、「ふげん」もありまして、今廃炉措置を行っているさなかなんですけれども、その日本原子力研究開発機構、「もんじゅ」本体ではなくて、そのOBが天下っている天下り下請企業、いわゆるファミリー企業ですね、施設メンテナンスであるとか警備を行っている会社が、地元の高木毅衆議院議員のパーティー券を大量に購入をしております。
私も、地元に帰ればUPZの住人ですので、敦賀、美浜、そして「ふげん」、「もんじゅ」と四サイト、UPZ内に居住をしております。ですので、事業者がどれだけ本気で規制基準を守らなければいけないか、遵法精神、その規制基準に対する遵法精神が本当にあるのかどうかというのを根本から疑わざるを得ないような四月十七日の申出だったなというふうには思います。
敦賀そして美浜発電所から三十キロ圏内、そして、「ふげん」、「もんじゅ」、高速増殖原型炉から三十キロ圏内に住んでおります。ですので、今回の四月二十四日の一報を聞きまして、私はちょっと信じられなかったんですよ。 これまで予算委員会では世耕経産大臣とも原子力政策を何度も議論させていただいて、そのたびに経産省、資源エネルギー庁の方が私の事務所に来て御説明をなさいます。
それともう一つ、最後に、大臣、これはやはり、未来の主力電源であるはずなのに、このことだけじゃないですが、特にこの価格の問題で大変何か悪い存在として、国民に迷惑をかけている存在として認知が広がっているという懸念の声をよく聞きますが、大臣、そこで、先ほどの「げんしりょくむら」じゃありませんけれども、正しい広報、正しい周知ということが僕はすごく大事だと思います。
にこりともせず、厳しい表情を崩さず記者会見されておりましたけれども、「げんしりょくむら」でしたか、あなたは何村とか、何かよくわからないんですけれども、見ていませんが、詳しくは。 何でそんなに厳しく対応されたんですか。
先ほど原子力機構からも御説明ございましたが、「ふげん」の使用済み燃料の再処理につきましては、現時点では再処理先あるいは時期等は決まっておりませんので、具体的な利用方針についてはお答えすることができませんが、いずれにしましても、日本は、プルトニウムに関して、平和利用を大前提に、利用目的のないプルトニウムは持たないという原則を堅持しておりますので、また、昨年の七月三十一日に改定されました我が国におけるプルトニウム
今の資料にございますが、その四に、「研究開発に利用されるプルトニウム」、「ふげん」のプルトニウムはこれに該当いたしますが、「情勢の変化によって機動的に対応することとしつつ、当面の使用方針が明確でない場合には、その利用又は処分等の在り方について全てのオプションを検討する。」これは「ふげん」には限りませんけれども、研究開発にかかわるプルトニウムについての私どもの考え方でございます。
○斉木委員 福井県民としては、十三基の商用原発があり、今、「もんじゅ」の廃炉作業が行われ、「ふげん」も今また廃炉作業を行っている。十五基の高速炉であるとか商用原発を抱えている自治体です。そういったところが、関電さんが県外に候補地が見つからなかったという去年の会見がありました、十二月末に。
また、国家戦略上重要な技術の研究開発を実施するため、H3ロケットや次世代人工衛星の開発等を始めとした宇宙・航空分野や、海洋・極域分野の研究開発を推進するとともに、原子力分野については、基礎基盤研究とそれを支える人材育成、「もんじゅ」や「ふげん」の安全かつ着実な廃止措置に係る取組などを推進します。 以上、平成三十一年度文部科学省関係予算の概要につきまして、御説明申し上げました。
また、国家戦略上重要な技術の研究開発を実施するため、H3ロケットや次世代人工衛星の開発等を始めとした宇宙・航空分野や、海洋・極域分野の研究開発を推進するとともに、原子力分野については、基礎基盤研究とそれを支える人材育成、「もんじゅ」や「ふげん」の安全かつ着実な廃止措置に係る取組などを推進します。 以上、平成三十一年度文部科学省関係予算の概要につきまして、御説明申し上げました。
そして、ほかにも十三の商業用の原子力発電所、そして「もんじゅ」と「ふげん」、高速増殖炉、小選挙区で十五の原子力施設がございます。ですので、この原子力発電所のシステムが、じゃ、乗っ取られない、危険はないのかどうか、これは本当に喫緊の課題、きょうも運転しておりますので、喫緊の課題なんですね。
「ふげん」も既に廃炉が着手されている。十五基中七基が、今、廃炉若しくは廃炉措置がこれから行われていくという段階でございます。 これは日本全体なんですね。日本の原子力産業が始まって四十年、五十年たってまいりました。高経年の炉が日本各地で存在をしております。
私の地元は福井二区でして、商業用原子力発電所が十三基、そして「ふげん」と「もんじゅ」、高速増殖原型炉が二基、小選挙区で十五基の原子力発電所や増殖炉が立地をしている、日本一の集中立地地域でございます。
ただ、JAEAは、安全研究だけではなく、高速増殖炉「もんじゅ」や「ふげん」、東海再処理施設など、いわば事業者としての立場も有しております。 平成二十七年十一月、原子力規制委員会は「もんじゅ」の出力運転を安全に行う主体として必要な資質を有していないので、機構にかわる主体の選定を勧告するなどしてきております。
○河野(正)委員 以前、JAEAが廃止措置を進めている「ふげん」を視察してまいりました。狭い建屋を区切って廃棄物を取り出し、仕分けする作業、大変手間のかかるものだと実感したところであります。 しかしながら、放射能レベルを確実に見きわめて厳格に仕分けを進めることというのは解体作業の肝であります。
私は大阪の堺市の出身ですけれども、本当に私が小学生の頃も、堺市の方では「にんげん」という道徳の教科書を使ってこういった教育を受けてまいったのをちょっと今思い出したところでございます。 そうしましたら、同和問題が一番顕在化するといいますのは、やはり就職のときかと思います。厚生労働省での取組の方はいかがでしょうか、お聞かせください。
○国務大臣(馳浩君) 先ほどちょっと説明のときに申し上げましたが、「ふげん」については新型転換炉、「常陽」については高速実験炉、そして「もんじゅ」については高速増殖原型炉と、こういうふうな規定としております。
○大塚耕平君 今、何か「ふげん」までお答えくださったのは有り難いんですが、「ふげん」と「常陽」、「もんじゅ」は何が違うんですか。